点数制度の概要

運転免許の点数制度は、3年間の違反・事故に点数を付けて、合計点数が一定基準になった場合に免許の停止や取り消しなどの処分を行う制度です。ここでは、点数制度の概要について紹介します。
点数には基礎点数と付加点数の2種類があります。基礎点数は、駐車違反などの違反行為によってつけられる、基本的な点数です。付加点数はさらに2つにわけられます。違反行為が原因で、交通事故を起こした場合の付加点数と、事故のときに当て逃げなどの措置義務違反をした場合の付加点数です。これらの付加点数は基礎点数に加算される形でつけられます。
点数制度での違反行為は、一般違反行為と特定違反行為の2つに分類されます。特定違反行為は、酒酔い運転や危険運転致死傷、ひき逃げなど、危険性が高く悪質な違反行為です。その他の違反行為が一般違反行為です。
これらの点数を合計することによって、累積点数を計算していきます。
次に処分についてですが、一般違反行為によって処分を受ける場合は、その累積点数に応じて免許の取消や停止などの処分を受けることになります。特定違反行為をした場合についても、点数や前歴に応じて処分が決まります。
さらに、違反行為によって一定の点数に達した場合は、違反者講習を受講します。また、違反行為によって免許の停止等の処分を受けた場合、停止処分者講習を受講することによって、停止期間が短縮されることがあります。

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